医療費の還付金詐欺の振込先になっていた、インターネット銀行の口座のキャッシュカードを他人から譲り受けたとして東京の33歳の男が逮捕され、警視庁は中国残留孤児の2世などで作る不良グループ「チャイニーズドラゴン」の関係者とみて、捜査しています。
男は容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは、東京・東大和市の山田清貴容疑者(33)です。
警視庁の調べによりますと、山田容疑者は、架空名義の口座を開設したとして、すでに逮捕されている25歳の男から、去年9月から10月にかけて、インターネット銀行の架空名義の37の口座のキャッシュカードを1枚あたり6万円で譲り受けたとして、犯罪収益移転防止法違反の疑いが持たれています。
これらの口座のうち12の口座は、医療費の還付金詐欺の振込先に指定され、およそ1600万円が振り込まれていたということです。
警視庁は、これらの口座が詐欺に悪用されたいきさつを調べるとともに、山田容疑者が中国残留孤児の2世などで作る不良グループ「チャイニーズドラゴン」の関係者とみて、捜査しています。
警視庁によりますと、調べに対し山田容疑者は、容疑を否認しているということです。
